2013年8月31日土曜日

♬ 葉月の海 / KEMURI

8月最後ということで、こちらの曲をご紹介いたします。

スカパンクバンドKEMURIの2003年発売の4thシングル、「葉月の海」からの1曲。
葉月は8月のことなので、8月の海、今月中にやらねば!と思いました。

アルバム版はホーンが強調されていてよりSKAな感じですが、こちらのシングル版はよりラウドで、夏の暑い日にラウドな感じが合います。

君よ消えるな 燃える陽射しへと 
虹のように さされ! 
波のように 打ち砕け! 
夢よ消えるな 深き闇夜と 
葉月の海 焼き尽くせ 想い 
葉月の海 焼き尽くせ
(KEMURI「葉月の海」歌詞引用)
本当に燃えてしまうんじゃないかと思うぐらいの暑い日が続いた夏でした、暑い内は早く秋になれ、早く涼しくなれと思うんですが、夏が過ぎ涼しくなるとやっぱりどこか寂しくなるものだと思います。

葉月の海、焼き尽くせ、想い!ということで、8月最後の日、夏の想い、涼しくなってから悔いがないように今日という暑い日を目一杯過ごせたらいいなと思います。




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2013年8月30日金曜日

♬ Summer Beach / SHERBET

SHERBETは90年代に活動した日本のメロコアバンドです。SHERBET のメンバーが後にTHUMBとREACHに分かれて行きます。これらのバンドは初期のAIR JAM にも出演し、あの時代のメロコアシーン•パンクシーンを盛り上げていました。

あの時期、ほんとによく聴きました。SHERBETは1枚しかアルバムを出していません、あとはラストライブでの解散CD、このCDがプレミアがついて当時中古屋で7•8千円で売られてました、会場では700円で売られていたので単純に10倍ですね。1曲だけ入った小さなCDなんですが、自主制作で追加生産は考えられなかったですからね。

最近涼しくなっていましたが、真夏のような最後の残暑がきたような陽気です。
厳しい残暑に、夏らしいこちらの曲を

Bright blue sky and snow sandy beach, 
Under the sun beautifull santnned skin girls. 
Take me down to the summer beach. 
I want live in summer days. 
Take me down to the summer beach. 
I'm sick of this town.
(SHERBET「SHERBET」Summer Beach歌詞引用)
こちらの曲は1997年にPIZZA OF DEATHより発売された「SHERBET」 というアルバムからの1曲。
だいたいを意訳しますと、

”輝く青い空、雪のように白い砂浜
太陽の下、日焼けをした女の子達
おれをサマービーチに連れてってくれ!
夏の日々を過ごしたいんだ!
頼むからサマービーチに連れてってくれ!
こんな町にいたんじゃ、狂っちゃうよ!”

こんな感じでしょうか、訳が間違ってたらすみません。
とにかくビーチに行きたい!というような曲ですかね、今年の夏は海に行っていません。
この曲を聴くと行きたくなっちゃいますが。
最近涼しい日が続きましたが、少し夏の暑さが戻ってきたようですね。
海に行くなら今しかない!




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2013年8月27日火曜日

♬ Holiday / The Get Up Kids

The Get Up Kidsはアメリカのエモコアバンドで、1995年から活動しています。

2005年に一度解散するも、2009年、彼らが最も成功を収めたアルバム「Something to Write Home About」の発売10周年記念盤のリリースを期に再結成しました。
この曲はそのアルバムの最初の曲です。

疾走感のある曲で、感傷的な歌詞とメロディラインが特徴です。
彼らに限らず、エモと呼ばれているバンドの曲はなんとなく夏から秋に変わるこの時期にぴったりな感じがします。

今日も風が涼しく、秋になり始めている感じがしますが、この感傷的な時期にとても合います。どこか少年っぽい歌声で、思春期の感傷とも似てる感じがします。

”say goodnight means goodbye 
I know you think my life would stop with you away 
maybe I can see you on the holidays, 
but you're worlds away 
I've never forgotten all our yesterdays but i'm lucky if we're speaking on the holidays 
The Get Up Kids「Something to Write Home About」Holoiday歌詞引用

大体ですが、歌詞を意訳すると

”おやすみと言うけど  それはさよならのこと
お前なしじゃ人生が止まってしまうって思ってたかもしれないけど

きっと休日には会えるさ

それでもお前は遠くに行ってしまった

おれは共に過ごした日々を忘れちゃいない
もし休日に話せたらラッキーなことだよな”

会えなくなった恋人のことを歌った曲ですかね。
友達だと置き換えることも出来そうですね。

会えなくなっても、お互い生きていればきっとまたどこかで会える。
それはずっと先の休日かもしれないし、すぐそこの休日かもしれない。
どっちだとしても、そんな風に会いたいと思える人がいるっていうのはいいことだと思います。





2013年8月26日月曜日

♬ 新利の風 / HUSKING BEE

HUSKING BEEは1994年結成の日本のパンク・メロコアバンド。エモコアやパワーポップと呼ばれていたりもしますね。

ハイスタと親交があつく、AIR JAMにも常連で出演しています。2005年に一度解散していますが、2012年に再結成をして現在も活動中です。

こちらの曲は、2001年発売の4thシングル「AUTUMNAL TINTS」からの1曲。
今日は夏が少し落ち着き、秋を感じる涼しげな感じです。

夏から秋に変わる時は、何となく寂しげな感じがします。エモやパワーポップと呼ばれている音楽はそんな時期に合います。こちらの曲は、タイトルからして秋ですね。

”裸足で歩かなくなって 
独りで歩くようになって 
プロセスと知り合ってから 
時間(とき)が経って 忘れるようになって 
on all sides 高まる波にアプローチしよう 
from all sides 新利の風が吹き込んでくるのさ” 
(HUSKING BEE 4thシングル「AUTUMNAL TINTS」歌詞引用)

秋を感じ始めると決まって聴く曲です。夏の賑やかさと焦燥感から急に離れて、一気に感傷的になるこの時期にぴったりな曲だと思います。






2013年8月24日土曜日

♬ 夏の地図 / THE HIGT-LOWS

THE HIGT-LOWSは1995年に結成された日本のパンク・ロックバンドです。
THE BLUE HEARTSの解散後、甲本ヒロトと真島昌利が中心となって結成されました。

こちらの曲は、1998年発売の3rdアルバム「ロブスター」からの1曲。ちなみにこの「ロブスター」のジャケットイラストは親交のあるダウンタウン松本人志の書き下ろしだそうです。

この曲はスチールパンが入ったりと、少しトロピカルが感じがあります。
やっぱり歌詞がいいなあと思います。

”オバケが出そうな夜の教室で 
目的地までの正確な地図をノートに書いた 
失くすなよ 失くしちゃダメだよ 
必ず一度は道に迷うから 
幻はぼんやり見える 夢ははっきり見える 
幻はぼんやり見える 夢ははっきり見える”
(歌詞引用)

歌詞は全部いいんですが、今回はこちらをご紹介します。
自分としては何回でも噛み締められる歌詞だなあと思います。

目的や目標をはっきり持っていれば、夢ははっきりと見える。
漠然とした夢は、ぼんやりとした幻でいつまで経ってもそこに辿り着くことは出来ない。
夢はぼんやり見るものじゃなくて、はっきりと見るものなんですね。
そして道を歩み続けるには、しっかりとその目的や目標を持ち続けることが大事なんだと思います。

この曲は、曲調や歌声が優しく、とても大事な事を優しく気づかせてくれる感じがします。




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2013年8月23日金曜日

1000PVを越えました!!

このブログを始めて1か月程経ちましたがPV(ページビュー、訪問者に見られた回数)が1000を越えました!
月1000PVではまだまだですが、とりあえずここまできたかと思うと嬉しいです!
少なくともこの3倍ぐらいは目指したいと思います!
ほぼ日でなにか紹介できればと思いますので、またよろしくお願いします!

♬ Summer Mint Blue / Oi-SKALLMATES

Oi-SKALLMATESの「12-Mates Skall Nighter Woo...」からの1曲。
まだまだ夏ということで、やっぱり夏と言えばSKA、そして夏の曲ということでこちらを紹介させていただきます。

夏風に吹かれてあなたと過ごしたことを思い出す 
今はこれでいい 愛しい人よ イカした風が吹いている 
私がどこにいるかなんてあなたは知らない 
あなたがどこにいるかなんて私は知らない愛しい人よ” 
(Oi-SKALLMATES「12-Mates Skall Nighter Woo...」より歌詞和訳引用)
こちらは夏の曲といっても、どこか寂しげな歌詞ですね。
夏には、秋になっていく寂しさもあると思います。
暑くてイヤになる時もありますが、少し涼しくなってくるとやっぱりなんだか寂しい気もします。
そんな時は、こんな少しスローな夏の曲がいい感じです。




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2013年8月20日火曜日

♬ Here comes the summer / THE UNDERTONES

THE UNDERTONESは1976年結成の北アイルランドのパンクバンドです。元々はカヴァーバンドとして活動していました、セックスピストルズ、クラッシュ、ラモーンズの影響をもろに受けています。1979年に1stアルバム「THE UNDERTONES」を発売。こちらの曲はその1stアルバムからの1曲です。


”Ooh baby baby, what can I do ? 
You know you drive me crazy 
when I'm looking at you 
The summer's really here and 
it's time to come out 
Time to discover what fun is 
about 
Here comes  the summer 
Here comes  the summer 
Here comes  the summer”(歌詞引用)

どちらかというと、爽やかな歌声とコーラスで、思いっきりパンクという感じではないかもしれませんが、Here comes the summerのコーラスを聴くと、夏が来た!という気持ちになります。
こちらの曲は、DJイベントLONDON NITEで出しているCD、「LONDON NITE 02」にも収録されています。



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2013年8月19日月曜日

♬ Summer Fun / The Barracudas

こちらも夏の曲ということで、The BarracudasSummer Funです。
The Barracudasで探しても出てくるかとは思いますが、「LONDON NITE 01~ALL TIME REAL GREATEST HITS~」というDJイベントLONDON NITEから出しているアルバムにも収録されています。

Ba-ba-ba-ba-ba-ba-ba-ba-ba...(x4) 
There's no use when you can 
Be on the side 
Control your running in the dark 
Turn it out 
I don't care for the rest of the year 
This is what I wanna do 
The sun is out 
The feeling right 
It's all up to you 
In the summer fun 
Ba-ba-ba-ba-ba-ba-ba-ba-ba...(x4)” 
(The BarracudasのSummer Funより歌詞引用)
The Barracudasはイギリスのバンドで、1979年から活動しています。サーフパンクやポップパンクと呼ばれています。
このバンドの代表的な曲がこのSummer Funです。
この曲のコーラスが、なんというかなんにも考えてなさそうで、とても楽しいです。
パに聴こえてましたが、歌詞を見てみるとバでしたね。
コーラスのなんとも言えない勢いが、なんだか夏らしい1曲です。




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2013年8月18日日曜日

♬ Summer Of Love / Hi-STANDARD

「恋をしてますか?恋をしてますか? 恋する夏! Summer Of Love!!」
AIR JAM、たしか97だったかで、ハイスタの難波さんがSummer Of Loveの時にこう言って始めてました。

日々暑いですね、やっぱり暑い夏ということで、夏らしい曲を紹介させていただこうと思います。

こちらのSummer Of Loveですが、Hi-STANDARDの「Growing Up」というアルバムからの1曲。

それまでのパンクはどちらかというとアンダーグラウンドなイメージが強かったりしますが、メロコアと呼ばれたシーン、ハイスタなどはもう少し明るいイメージでしょうか、短パンTシャツが似合います、実際メロコアと騒がれていた時代はアメリカも含めですが、ほとんどのバンドが短パンTシャツだったと思います。

激しくてメロディックな曲で夏にぴったりです。聴いているとなんだか暑さも心地よくなる気がします。

”それはある夏の日、長くて暑い夏の日の出来事だった   
(1969年の話じゃない、この夏の話)
オレはビーチで小麦色に日焼けした長い髪の女の子に 
出会ったんだ 
オレたちはすぐに恋に落ちた 
彼女はまさに潮風がくれた贈り物みたいだった 
彼女がオレの前からいなくなっちゃうなんて 
想像も出来なかった…” 
(Hi-STANDARD「Growing Up」より歌詞和訳引用)
歌詞は甘酸っぱい夏の思い出という感じでしょうか。誰にでも夏の思い出はあると思いますが、夏と言えばこの曲を聴きたくなります。




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2013年8月17日土曜日

music is attitude playlist01♬

1、♬ Police & Thieves / The Clash  /「The Clash(白い暴動)」1977
2、♬ Making The Road Blues / Hi-STANDARD  /「MAKING THE ROAD」1999
3、♬ Mr.SMILING / KEMURI  /「ALL FOR THIS!」2013
4、♬ Drive On / THE REDEMPTION  /「2012」2012
5、♬ 街 / THE BLUE HEARTS  /「THE BLUE HEARTS」1987
6、♬ Into Action / Tim Armstrong  /A Poet's Life2007
7、♬ BASIS / BRAHMAN  /「A FORLORN FOPE」2001
8、♬ My Boy Lollipop / Millie  /「LONDON NITE 03」2005、「My Boy Lollipop」2003
9、♬ One Step Beyond / Madness  /「Divine」1993
10、♬ HAPPY BIRTHDAY / THE BLUE HEARTS  /「HIGH KICKS」1991
11、♬ Lyin' Ass Bitch / Scafull King  /「doubt!」2011
12、♬ Makin' Magic / LOW IQ 01  /「MASTER LOW Ⅱ」2001
13、♬ Little Bitch / The Specials  /「Specials」1979
14、♬ Scooter Boy Scooter Girl / Oi-SKALLMATES  /「12-MATES SKALL NIGHTER WOO…」2001
15、♬ 女神の願い / 東京スカパラダイスオーケストラ  /Perfect Future」2008
16、♬ Tsuki-Kage / FUMIO ITO  /DEMO song from the TINDERBOX」2012
17、♬ No Woman,No Cry / Bob Marley & The Wailers  /「Live!1975
18、♬ Somewhere Over The Rainbow - What A Wonderful World / Israel Kamakawio'ole  /「Facing Future」1993
19、♬ Do You Wanna Dance? / Cooler King MaQUEEN  /MIDNIGHT JUNKYARD KIDS」2006


今回はプレイリストということで、実は曲紹介を始めて最初続くか心配だったので、自分の好きな曲を集めた1つのプレイリストを作るつもりで紹介をしていました。
スローな曲があったり、激しい曲があったりとバランスを考えまして紹介させていただきました。
この紹介の仕方でもたまに出来たらと思いますが、どうなるか、、、。
とりあえず1つ出来たので、まとめてみました。

2013年8月15日木曜日

♬ Do You Wanna Dance? / Cooler King MaQUEEN

Cooler King MaQUEENの、「MIDNIGHT JUNKYARD KIDS」というアルバムからの1曲。実はこのクーラーキングマックイーン、どんなバンドかあまり知りません。

情報としては、1990年代から活動する町田のパンクバンド、現在は解散しているようです。このアルバムは2006年に発売されています。

このアルバムを買ったのは、CD店で視聴してカッコ良かったからです。ほかのものは探し中です、何となく名前は知っていましたがちゃんと聴いたのはこのアルバムからです。
激しくて、歌詞もいい感じです。

体制なんてぶっ壊せ! 
イカれた俺たちいつでもGo My Way! そう ロッキンローリンデイ! 
憂鬱なんてぶっ飛ばせ! 
イカした俺たちいつでもGo To It! そう ロッキンローリンデイ! 
桁外れ 誰にも負けやしねえ! 
飲んだくれ 明日は顧みねえ! 
いつだって 勇気は満タンで 息切らしても踊り狂う Oh Yeah!” 
(Cooler King MaQUEEN「MIDNIGHT JUNKYARD KIDS」より歌詞引用)

とりあえず聴きながら歌詞を書いたので間違っているかもしれませんが、パンクらしい力強い歌詞です。
憂鬱なんてぶっ飛ばせ!の部分が好きですね。
やな事があって落ち込んでいたってしょうがない!そんな気持ちにさせてくれる曲です。


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2013年8月14日水曜日

♬ Somewhere Over The Rainbow - What A Wonderful World / Israel Kamakawio'ole

Israel Kamakawio'oleはハワイの有名なミュージシャンです通称IZです、CDのジャケットなどにはIZという方が見かけられます。

ウクレレを使ったいわゆるハワイアンミュージックですが、この曲は「オズの魔法使い」の♬Over The Rainbowとルイ・アームストロングの♬What A Wonderful Worldのメドレーカヴァーです。

ハワイに行けば、必ずIZのCDはありますが、日本でも入手は可能です。

虹のどこか彼方 
青い鳥たちが飛んで行く 
あなたが夢にまでみた夢、その夢が叶う 
赤ん坊たちが泣いているのを見て、大きくなっていくのを見守る 
そこから沢山のことを学び、知ることが出来る 
そんなとき、私は思う 
なんて素晴らしい世界なんだろうと” 
Israel Kamakawio'ole「Facing Future」より歌詞引用、和訳)

前半がOver The Rainbowの歌詞、後半がWhat A Wonderful Worldの歌詞です。

素晴らしい世界ってその人の中にあって、考え方や感じ方なんだと思いますが、どんな時でもそんな風に感じることが出来たら、素晴らしいなと思います。




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2013年8月13日火曜日

♬ No Woman,No Cry / Bob Marley & The Wailers

言わずと知れたレゲエの神様、Bob Marleyのライブアルバム「Live!」からの1曲。

1975年のアルバムで、ゴールドディスクにもなっています。ゴールドディスクがどんなものかイマイチ知りませんが…。とにかく有名なアムバムではありますし、有名な曲でもあります。

Ev’rything's gonna be alright 
Ev’rything's gonna be alright 
No woman,no cry 
No woman,no cry No woman,no cry” 
(Bob Marley「Live!」より歌詞引用)

泣かないで、これからすべて上手く行く
このフレーズだけで最高です。

「これからすべて上手く行く」という言葉は、上手く行きそうもない事があってもこの言葉を聴くと勇気がもらえる気がします。




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