The Policeは1970年代中頃から1980年代半ばにかけて活躍した、イギリスのロックバンドです。
70年代のパンクブームに乗ってデビューしましたが、レゲエやスカの要素を取り入れ、ホワイトレゲエなどとも呼ばれました。
バンドの後半になってくるにつれて曲調もスローなロックになっていく印象でしょうか。
こちらの曲は白いレゲエという意味の「Reggatta de Blanc」という1979年発売された2ndアルバムからの1曲です。
孤独のメッセージと訳されたこの曲は、漂流した主人公が孤独に苛まれてSOSを書いたメッセージをボトルに入れて海に流すという物語調の歌詞になります。
無人島に独りになったらどんなに心細いことか、想像するだけで寂しいですね。
ポリスの中でも初期の有名な曲ですが、そのゆえんが物語のラストとも言える歌詞の後半です。メッセージを流してから1年経ったある日、、、
70年代のパンクブームに乗ってデビューしましたが、レゲエやスカの要素を取り入れ、ホワイトレゲエなどとも呼ばれました。
バンドの後半になってくるにつれて曲調もスローなロックになっていく印象でしょうか。
こちらの曲は白いレゲエという意味の「Reggatta de Blanc」という1979年発売された2ndアルバムからの1曲です。
孤独のメッセージと訳されたこの曲は、漂流した主人公が孤独に苛まれてSOSを書いたメッセージをボトルに入れて海に流すという物語調の歌詞になります。
無人島に独りになったらどんなに心細いことか、想像するだけで寂しいですね。
ポリスの中でも初期の有名な曲ですが、そのゆえんが物語のラストとも言える歌詞の後半です。メッセージを流してから1年経ったある日、、、
”朝、海岸に出ると信じられないものが目に入ってきた
1000億本ものボトルが海岸に流れ着いている
どうやらボクは孤独でありながら、孤独ではないらしい
1000億本のひとりぼっちが居場所を探している
ボクはSOSを世界へ流そう
誰か拾ってくれないか
1本のボトルに入ったメッセージを”(The Police 「Reggatta de Blanc」より歌詞和訳引用)孤独になってSOSを出したら、1000億本のボトルが返ってきた。
独りだと思っている人は自分だけではないんだと分かったときに、少しだけにやっとしてしまいそうです。
幸せは、そう思えばいいだけなので簡単だと思うんですが、孤独は一人では決して癒すことが出来ません。それでも一人のときは希望が癒してくれるんだと思います。
この歌詞を見ていて、なんだかSNSと似ているなあと思いました。すべてではありませんが、寂しいとSOSを出したら同じような人が何人もいる。
いつになっても人は究極的には独りなんだろうと思いますが、そんな中で少しでも分かり合えたら、分かり合おうと思えたらとても良いことなんだろうなと思います。
更新、お疲れ様です!
返信削除今回の曲は、今迄と少し趣が異なっていて、いつもとは違う視点で読むことが出来ました!
世の中がネット主流にシフトし、人との関わりあいが希薄になっている。
と、よく聞きますが、ひと括りにするんではなくてよい面を上手に使っていけばよいのかなー、なんて思う今日この頃ですw
でも私はやっぱ直接あってワイワイやりたい派ですねw
季節の変り目ですね。
体調など崩さず、更新頑張ってください☆
竜巻轟々助さん
削除ありがとうございます。
歌詞が哲学的ですよね。みんな独りだから、独りじゃない。
なんか面白いなあと思って、こんな感じの文になりました。