「LONDON CALLING」は1979年に発売された19曲入り2枚組のアルバムです。
アルバムを2回に分けて出すのではなく、2枚分の曲を1度に出し、なおかつ1枚分の価格で出されています。当時、相当話題になっています。
音楽的な充実期にあり、作った曲をすべて出したかった。
パンク、労働者階級の音楽として商業主義な業界へのアンチ。
理由はいくつかあると思いますが、衝撃的で、まさにパンクらしい、クラッシュらしい姿勢だと思います。
さらにこの後には、3枚組のアルバムも出されます。
「LONDON CALLING」は、クラッシュの最高傑作と評価されていたりしますが、初期からのファンにはあまり受け入れられていないこともあります。というのも音楽的にはパンクに留まらず、レゲエ、ダヴ、ジャズ、R&B、ロカビリー、ファンク等様々な要素を取り入れたアルバムだからです。
自分としてはすごく好きなアルバムです。
「punk is attitude,not style」、「パンクはスタイルじゃない、姿勢なんだ」というジョー・ストラマーの言葉そのもののアルバムだと思います。
”俺は俺の魂を見つけにマーケットに行ったよ
というのも 何が欲しいのか見当もつかないからさ
奴等、最初は悪態、次にはひどい圧力をかけてくる
ルーディ、失敗するなよ
奴等は言う
先ず、性格を直さなきゃな
それから、新聞で職を探すんだ
おまえには誰か忠告してくれる奴が必要
Oh ルーディは失敗できない”
(The Clash「LONDON CALLING」より歌詞和訳引用)
更新、お疲れ様です!
返信削除色んなジャンルの曲が入っていると確かに、「!!?」ってなることもありますよねw
でもそこから新しい自分の感覚に合うジャンルを発掘出来る切っ掛けを与えるって考えているならば、クラッシュはかなり凄いアーティストだ!
追伸
背景が前に比べて少し物悲しい感じですね
(´・ω・`)
前の景色のヤツとかなんかイラストや写真があるほーが好きです( ´▽`)
(スマホだから灰色一色になっちゃっているのカナ?)
ナマイキ言ってスミマセン!(´Д`;)
フォロー100到達、オメデトーゴザイマスッ!
返信削除・:*:・゚☆d(≧∀≦)b゚+.゚イイ
竜巻轟々助さん
削除ありがとうございます。
今でこそ色んな音楽の要素を取り込みことはありますが、先駆者ですね。
背景、秋になったので変えてみたんですがあまり好評ではありませんね、また考えてみます!